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コロナウイルス対策で自宅で66キロを走破した中国人男性の英語ニュースを読解

2020年2月15日

新型コロナウイルスの蔓延が広がり続ける中国で、ウイルスに負けないためにトレーニングを行うよう政府が推奨しているようです。

その中で一人の男性が家の中でマラソンを敢行し、66キロを6時間41分で走りぬたという驚くべきニュースを発見しました。

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男前すぎる44歳の男性の偉業!

元ネタはAFP通信の記事。

Man runs marathon in apartment as China fights virus with exercise

タイトルの和訳は「ウイルスと戦う中国でアパートで男性がマラソン」となっています。

記事では男性が本当に部屋の中を走っている写真も掲載されていて「お~本気なんだ」とかなりビビりました(笑)

しかもごく普通のい室内で、広いトレーニングルームとか体育館があるお金持ちの部屋ではありません。

あくまで普通のリビングの棚とかベッドが置いてある狭い部屋の中で、男性が走っているのです。

さすがは中国・・いつも人間離れしたことをして驚かせてくれるな・・と感心しつつ、実際にその偉業はどのように達成されたのか、そしてなぜこんなことをするに至ったのか?と疑問に感じ、記事を読んでいくことにしました。

では早速その内容についての英文紹介とその和訳、語句の紹介を進めていきましょう。

部屋の中を走りぬいた勇者の英文記事と和訳&語句紹介

A fanatical runner jogged the equivalent of an ultra-marathon inside his small apartment as people in virus-hit China desperately try to keep fit while cooped up indoors.

⇒狂信的なランナーが狭いアパートメントの中をウルトラマラソンに匹敵する距離を走破した。新型コロナウイルスが直撃する中国では、室内に閉じ込められた人々はその中で必死になって適応するように頑張っている。

【語句】

fanatical=狂信的な

equivalent=同等の

desperately=必死に

cooped up=閉じこめれらた

【解説】

出だしからfanatical(狂信的な)という言葉を載せているところに笑ってしまいました。いや本当は「熱狂的な」とかの前向きな訳もあり得たのですが、さすがに部屋の中で66キロも走りぬく男は「狂信的」というフレーズはぴったりじゃないかと。それだけ中国の内情はエライことになっているというのが伝わってきます。英語的には「equivalent of(同じような)」という表現がメディア風で気に入りました。

it is also in the grip of a health drive because the government is aggressively encouraging people to exercise to fight the disease. With much of the 1.4 billion population ordered indoors and gyms closed, people are competing to outdo each other in how many bottles of water they can lift, how many push-ups they can do with their children on their backs or how many flights of stairs they can scale in their tower blocks.

そこには健康への衝動にとらわれた中国の姿がある。というのも、政府はウイルスと戦うためにエクササイズを人民に強く奨励しているからだ。14億もの人口の大部分が屋内でいるように命令され、ジムも閉鎖された環境下で、人々はいくつペットボトルを持ち上げたのかとか、子供を背中に載せて何回腕叩伏せをできたとか、高層ビルディングの階段をどれだけ駆け上がれたとかなどを、お互いに競争するようになっている。

【語句】

in the grip of=~につかまれて、とりこになって

drive=衝動

aggresively=強く

encourage to=~するように奨励する

competing to=競合する 立ち向かう

outdo=勝つ、負かす

flights of stairs=踊り場の無い階段

scale=よじ登る

tower blocks=高層建築

【解説】

運動を始めたのは住民の自発的行為ではなくて、あくまで政府の奨励があったからだというのが、いかにも中国らしいですね。あちらの一般の人は運動嫌いのイメージがあったので、環境とお上からのお達しの効果が大きかったのかと。それでもいったん始めたら、とんでもない偉業を達成するのがチャイナパワーというやつですね。With much of~は付帯状況になるのでしょうが、訳すと「~ので」「~という状況の中」という感じになると思います。

But Pan Shancu has easily won the unofficial gold medal, saying he jogged 66 kilometers in a loop at home in six hours, 41 minutes.

そんななか、パン・シャンクーは非公式の金メダルを簡単に獲得した。家の中を円状にジョギングし、6時間41分かけて66キロという距離を走りぬいたのだ。

「I felt a little dizzy at first, but you get used to it after you circle many times」

「最初は少し目が回ったけど、何度も回っているうちに慣れたよ」

「Running is like an addiction. If you don't run for a long time, you get itchy feet.」

「ランニングは中毒みたいなものさ。ずっと走っていないと、うずうすしてくるんだよ」

【語句】

in a loop=輪の中

itchy feet=うずうずしてくる

【解説】

非公式の金メダルという表現がいいですね(笑)AFP通信は褒めてるのか、バカにしてるのか分かりませんが、少なくとも部屋の中を66キロも走り抜けたのいうのは偉業には間違いありません。まさにゴールドメダリストです。それに対するパン氏のインタビュー発言も余裕があっていいです。俺はまだまだいけるんだぜ的な。男なら見習いたいものです。英語的には「feel dizzy」「get itchy」が、普段の生活でも使えそうで覚えておきたいです。

On another occasion Pan ran 30 kilometres on the spot in his bathroom and live-streamed it to inspire others who have similarly been confined at home for the last two weeks.

他にもパン氏はバスルームで30キロを走った記録をライブストリームで流しており、過去2週間の間で同じような環境にある人々を勇気づけている。

【語句】

On another occasion=別の機会

on the spot =その場で

confined=閉じ込められた

inspire=鼓舞する

【解説】

最後の最後に「風呂場で30キロ」という情報を目にしたときは、さすがに驚きませんでした。パンさんならやるだろうと。だって部屋の中を66キロも走りぬいた男なのですから。風呂場でその半分程度の距離なんてへっちゃらです。まさに部屋スポーツ世界最強の男です。live streamは英語でもそのままだったんですね。

まとめ

記事を読んでいくにつれて、どうやら中国の人が皆このレベルなんじゃなく、このパンさんだけが異常なんだということに気づきました(笑)

狭い空間でマラソン越えの距離を走るなんてすごすぎますよ。

これだけの根性があるのなら、新型肺炎が収束した後は本当に何かの大会に出たら、立派な結果が残せるような気もしますね。

新型コロナウイルスで大変な状態にある中国で、ほっとするような唖然とするような衝撃のニュース英文&和訳でした。

【新型コロナウイルスに関する英語学習記事はこちら】

WHO(世界保健機関)公式サイトの新型ウイルス英文Q&Aを和訳してみました

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クルーズ船の帰国に関する米国国務省ホームページ英文の和訳と語句チェック

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アメリカ疾病予防管理センターの新型コロナウイルス対策の英文を和訳してみました

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