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【TOEIC】スコア300から700への道のり!過去の勉強記録を紹介

2019年10月9日

日本で英語の資格といえば「英検」「TOEIC」が有名です。

どちらも一定以上の点数があると、受験や就職に有利だと言われているので、学生時代から熱心に受けている人も多い語学資格。

ちなみに私は英検は中学の時に受けた4級と、TOEICが大学から社会人時代にかけてのスコア730を持っています。

TOEICは初めは300点レベルだったんですが、なんとか勉強して700点レベルまで上げることができました。

今回はそんなスコアアップの勉強法をさらっと紹介したいと思います。

スコア300点台の衝撃

大学3年生の時に周りの友人が皆TOEICを受けていたので「俺も受けようかな」と気軽な気持ちで受験したのが始まりです。

はっきりいって舐めてかかってました。

というのも、当時は一応外国語系の学部に在籍していたので、英語の資格なんて勉強なんかしなくても今の俺の実力ならお茶の子サイサイさーっ!と高をくくっていたのです。

確かに入学当時はそれなりに英語運用能力(あくまで受験レベルですが)は高かったと思います。

選択式のセンター試験も高得点でしたし、2次試験の英作文や読解、リスニングも結構スラスラ解けていました。

ただ月日というのは無常すぎます。

大学に入ったのはいいけれど、そこから毎日が楽しすぎてバイトやコンパやデートや友達と旅行やらで、ほとんど授業も出ずに過ごしていたので、気がつけが「留年」してしまっていたのです。

そのとき付き合っていた女の子や友達と一緒に、学生課に張り出されていた成績表を観に行ったとき、その中で自分だけが点数が足りず、次のクラスに上がれないという冷酷なお知らせを表の上から宣告されました。

その場の空気はすごくぎこちなくなって「新しい友達が増えるよ」とか言って慰められましたが、このときはさすがにへこみましたね。

まあそのときは落ち込んだのですが、当時まったくのバカだった私は凝りもせずに「ウヘーッ!」と遊び惚けることになったのです。

留年して新しいクラスの1個下のクラスメートとも仲良くなったり、サークルを作って授業そっちのけで遊び惚けていたりと、相変わらずの生活。

もちろんそんなことで英語の実力が上がるはずがありません。

順調にダメ学生の道を進んでいる時に3年生になり、そろそろ就職活動しなければいけないなと考え始めた時に、友人の勧めで一緒に受けたのがTOEICでした。

TOEICで高得点を取っていれば就職面接のときに有利になるとか、外国語系の大学に通っているんだから受けるのはマナーみたいなもんだとか、なんだかんだ周りの友達と言い合いながら受験した結果。

これが見事にコケました。

結果スコアは300点台。

20年以上前のことなので、細かいスコアは忘れてしまいましたが、300点台の後半だったと思います。

大学時代の3度目の屈辱です。

1度目は彼女や友達だけが順調に学年が上がって、自分は留年したこと。

2度目はその彼女にフラれてしまったこと(成績とは関係ない理由で)

3度目がTOEICスコアが300点台だったことです。

「これはマズいな」

さすがに愕然としました。

英語とは関係のない学部の学生の点数ならまだしも、英語を専門とする学部学生がスコア300点台だなんて、存在意義がないようなものです。

もちろん周りの友人は「ダメだったわー」とか言いながらも600点台とか700点台を取っていたので、より一層そのみじめさは骨身に染みたのでした。

「勉強しよう」

ようやく遅すぎる決心をした瞬間です。

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スコア500点台への道のり

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まずはTOEICのテキストと過去問題集を買うところから始めました。

受験した時は全く何の前準備もせずに臨んだので、TOEICの試験内容がどんなものかすら分からずに、ただひたすら時間が過ぎていっただけでした。

なので、試験の傾向と対策を練るために、公式テキストで問題の流れを掴むことに集中します。

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リスニング、語法、文法、長文読解が大まかな流れですが、自分がつまずいたのが、語法の部分でした。

虫食い式の問題文で、選択肢から正しいフレーズや単語を選ぶ形式ですが、ここでじっくり考えすぎてしまったために、その後の長文読解のほとんどを解けずに終わってしまったのです。

とにかく前半の短文形式の問題をサクサク解くことが先決だ、とばかりに、その形式の問題ばかりを解きました。

ある程度、繰り返し解き続けて出題傾向がつかめてくると、そのセクションの勉強はひとまず終わりにしました。

次に同じことを文法セクションで試し、それも慣れてきたら、長文の穴埋めというように、一セクションずつを順番に慣れていくことに力を注ぎました。

最後の長文読解も同じ方法で慣れていき、テキストと問題集を一とおり解き終わった後は、なんとなく「問題に慣れた」という感覚を得ることができました。

そして次のTOEIC受験日。

私は満を持して試験に挑みました。

けっこう問題集をやり込んだ自信があったので、今度はもうちょっとマシなスコアを取れるだろうと感じていたのです。

実際に受けてみると、長文の穴埋め問題までは順調に解き進めることができました。

しかし、やはり最後の長文読解のセクションだけは時間が足りず、半分ほど解いたところで時間切れになってしまったのです。

結果スコアは500点の初め。

それでも前回よりは100点以上も伸ばすことができたので、自分なりに成果を感じることができました。

それでも外国語を専攻している大学生としては普通にヤバいレベルです。

なので再び「おりゃーーーーっ!」と過去問やテキストにかぶりつく日々が始まったのでした。

スコア600点台への道のり

300点から500点台にスコアを伸ばせたので、勉強のコツはだいたい掴んでいました。

しかもTOEICのスコア表には、自分の得意不得意のセクションが点数を基準にして記されていたので、それを参考に勉強を進めることができたのです。

そのときの自分は実はスコアの半分以上がリスニングのスコア。

子供の頃から洋楽や洋画が好きで英語の音には慣れ親しんでいたので、試験のリスニングに関しては意外と自信がありました。

逆に苦手な分野が「文法」。

確かに高校時代は英文法の授業が退屈で、ほとんど聞いていなかったように思います。

予備校で実践的な英語勉強を学んで(受験対策として)点数を上げるコツは身に付けたのですが、地道な理解が必要になる英文法は大学に入ってもなお苦手意識を克服できないでいました。

ここをレベルアップさせるために、本棚にしまってあった受験勉強時代の友「即戦ゼミ」を取り出し、何度も見直したり解いたりしました。

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他にも公式本以外のTOEIC対策本を購入したり、ボギャブラリーを増やすために英単語の本を買って暗記したりと、受験勉強時代以来のハードラーニングを自分に課していたのです。

その結果。

ついに次のTOEICでスコア600点を越えることができました。

ようやくここで「人並みの大学生」になれた気分です。

いや、英語を専門とする学部生なら、こんなスコアは入門中の入門レベルでしょう。

私の周りでTOEICを受験していた友人は皆700~800点は普通に取れていたので、私だけが一人「英語の孤島」でポツンと立っているような状況が相変わらずでした。

よおし、ここからが本番だ!

と意気込んだのもつかの間、そのときはすでに「就職活動」の時期に入っていたのでした。

スコア700点台への道のり

それから数年後、私は社会人になり、日々の業務に追われる身になっていました。

英語とはまったく関係のない職種だったために、TOEICのことなど微塵も脳裏に浮かぶことはなく、毎日を淡々と過ごしていたのです。

そんなある日。

私の中で一つの野望が芽生えてきました。

「翻訳家になりたい」

ちょうどその頃、それまでの仕事にひと段落をつけて退職し、次の仕事を探すまでの期間を海外に旅行に出かけたりして、次なる道を模索し始めている時期でした。

帰国してから「仕事どうしようかな」と悩みつつ、失業保険の給付の手続きのために訪れた職業安定所で「翻訳の職業訓練」というお知らせを発見したのです。

「これだ」

英語の仕事に激しく興味を抱いていた私は迷うことなく、そのパンフをつかみ取り、私は職業訓練校の受付コーナーに突進していきました。

それからいくつかの説明を受けて、訓練校での試験と面接を終え、無事に入学することができました。

そこで学校に通い始めていた時期が、先ほどの「翻訳家の将来」が頭に浮かんでいたということです。

このときの翻訳は小説とか映画ではなく、産業翻訳の分野でした。

商品のマニュアルや部品の解説書などを英語・日本語のそれぞれに翻訳し、それを納品するという仕事。

会社員として行う仕事もあれば、フリーランスの翻訳家で活躍する人もいる分野です。

その中で私は工業翻訳と、知的財産翻訳の分野に興味を持ったのでした。

授業は充実したもので、現役の翻訳の社員さんや先生を講師に招いて実務翻訳の授業を進めたり、専属の講師の先生と一緒に工業マニュアルを翻訳していったりと、かなり楽しい毎日を過ごすことができました。

そんな中で再びTOEICを受けてみようか、という気持ちになったのです。

というのも、もし翻訳の業務で会社に就職する場合、実務経験がない自分のような立場は何かの英語の証明書のようなものを取っておくと良いよ、講師の先生からアドバイスをもらっていたから。

そうか、それならもう一度受けてみようかとなり、大学時代以来、およそ10年ぶりに再び勉強することになりました。

勉強方法はシンプルで、とにかく過去問を解くこと。

朝から夕方まである実務翻訳の授業の課題に取り組まなくてはならないので、セクションごとの勉強に割く時間はありません。

時間を見つけては過去問を解く日々が続きました。

そして受験日が来て試験を受け、結果が届いたのです。

スコア730。

「おおお」と思いましたよ。

学生時代から夢見ていた700点台の大台についに乗ったのですから。

しかし不思議とそのときの私には喜びはありませんでした。

実務翻訳の授業を受け、その道を真剣に考えるうちに、一つの結論が自分の中で出ていたからです。

「自分は向いていない」ということ。

英語の能力が決定的に足りないのはあります。

クラスのほとんどが(ほとんど女性でしたが)800点以上が普通でしたから。

学生時代に英語の学部を専攻していて、実務翻訳の授業を受けながらも、肝心のTOEICは700点台がせいぜいという冷酷な事実もあったでしょう。

しかしそのときの自分には新たな別の「やりたいこと」が見つかっていたのです。

それについては、この英語ブログでは関係のない話題になるので、ここでは深く触れないでおきましょう。

とにかく英語を生業としていくには自分の能力は低すぎるし、業界の今後の厳しさを考えても、そこで飯を食べていく覚悟も圧倒的に足りないということ。

そんなこんなで英語の資格の勉強は、このときが最後になりました。

まとめ

以上が私の「TOEICスコア300点台~700点台への道のり」です。

学生時代は本当に勉強していなかったので、語学系の学生にも関わらず情けないスコアをはじき出してしまいました。

それもで何とかやる気を取り戻し、少しずつですが、スコアも「普通レベル」になることができましたが・・・

勉強法といえば、とにかく過去問をやりこむこと。

基礎的な英語の語法をよみと読み解く力や文章の解釈能力はあったので、あとは試験の傾向を実戦形式で頭に叩き込むこと、リスニングは付属のCDを何度も聞き返して耳を鳴らす勉強法に費やしていました。

そのおかげで細切れの期間ですが、スコアを400ほど伸ばすことができました。

時間のあるときにとにかく英文に触れる、イヤホンをしながら歩きながらでも英語の放送を聞いてリスニング能力を高める。

ただこの方法は、ある程度の英語基礎能力(リスニング、単語やフレーズなどの語彙、文法、英語文章の読解力)がないと、あまり効果は見込めないかと思います。

全くの初心者の人は、TOEIC対策のテキスト本でテストに出てくる語彙や文法の型を覚えること、日常英会話に慣れることがまずは大切です。

私が勉強していた頃はスマホアプリが存在しない時代だったので、以上のようなテキストに頼る勉強法になってしまいますが、今は色んな勉強ツールがあるのでそれを利用していくと良いと思います。(その中でもリクルートの英語アプリは評判が良いようです)

リクルートの英会話アプリ!スタディサプリ ENGLISH

私自身の英語学習ですが、実は去年、数年ぶりにTOEICを受けたんですよ。

スコアは695点。

少し過去問をこなしてから挑んだのですが、どうやら700点前後が私の英語運用能力の限界ということになりそうです。

ちょっと悔しかったですね。

一度は諦めていましたが、やっぱり800点は欲しいなと思いましたよ。

なので、また勉強しようかなと思っています。

TOEICテスト対策

もちろん英語の専門家になるわけではないので、あくまでただの英語好きの意地として。

次はスピーキングとも受けてみたいですね。

これはこれで散々なような気がしますが^^;

というわけで、またこれからもマイペースに英語に関することを書いていきますので、また良かったらお立ち寄りください。

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